2008年6月1日日曜日

ひまらやの青いケシ


 ひまらやには青いケシがある・・・という話を聞いたのは何年くらい前だろうか。。。学生時代だったかもしれないし、働きはじめてかもしれない。どちらにしろ10年以上前であることは確かである。。。
 と、今回は紀行調で書き始めましたが、いつかはこの目で見てみたいと思いつつ実現できないでいた、青いケシが以外とご近所で咲いていました。10日くらいまえの某新聞に箱根の湿生花園で咲いているとの情報が出ていました。早速行きたかったのですが、新聞掲載直後は混み混みになるのが目に見えています。1週間我慢します。
 で、本日朝一番に湿生花園に乗り込みます。目的の青いケシは2箇所に分けて植えられており、ピークは少し過ぎたものの、満開状態でした。
 早速撮影撮影、と準備に取り掛かったところ、何やら看板が・・・『休みの日は三脚使っちゃだめよ〜』と書いてあります。今は朝一番で人がほとんどいませんが、ルールを破ってまで撮影すべきではありません。仕方ないので、誰もいないのに手持ちで撮影です。ひとしきり撮影を終え、園内を1時間くらいかけてのんびり廻ります。
 帰りにも一度青いケシを見に行くと〜、すごい混んでいます。長蛇の列です。休みの日に三脚を使えない理由が分かりました。
 しかし、ひまらやまで行かずとも、うらやまで青いケシが見られるとは、ありがたいお話でした。
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 さ〜て帰るか、とカメラを片し、出口に向かうと、すごい人混みです。園を出るのに手間取っていると〜、バスが行ってしまいました。。。とほほです。
 小田原行きのバスは30分に1本。炎天下で待つと、顔が焦げるので、ラリック美術館に入ります。
 ここは開館後すぐに来ましたが、今回は湿生花園とコラボレート企画を開催しています。湿生花園と両方入れるチケットは500円引きでしたが、もともと入る予定では無かったので、当然定価で入りました。とほほ。
 数年ぶりに見るラリックの作品群。とても美しかった。。。最近世界美術史をすこ〜しだけ学びましたので、新しい発見もあり、有意義な時間を過ごせました。
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 小田原に戻り、スタバで『こーひーじぇりーふらぺち〜の』を堪能し、帰宅しました。
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ヒマラヤの青いケシ(6月上旬まで?)
箱根湿生花園
企画展「ラリックに咲いたシーボルトの和の花」
箱根ラリック美術館

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