2011年1月1日土曜日

Happy New Year !


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
昨年は後厄の年でした。
おとな〜しく過ごそうと思ってましたが、8月のお誕生日を過ぎたあたりからいろいろとうれしい報せ等があり、結局近年まれに見る良い年となりました。
この勢いが今年も続くよう努力して行きたいと思います。
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とは言うものの、昨年末、少〜し風邪を引きました。
鬼の霍乱か、寝不足が祟ったか。。。
鼻水と熱が少し。幸い咳はほとんど出ませんでしたので、いつもどおり活動してました。
年賀状書きに映画にお買い物。。。(さすがに飲みには行きませんでした・・・)
まあ、ナントカは風邪を引かないと言いますので、ナントカではなかったかと。

TRON LEGACY


昨年末『TRON LEGACY』観てきました!
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今を去ること27年前、当時中学生(だったと思う)であった私は少ないお小遣いを握りしめ、映画館に通っておりました。
それこそコーラもポップコーンも買わず、ただただ映画を観るためだけに小田原の映画館まで片道1時間以上かけ自転車で通っておりました。
そこで出会ったのが『TRON』です。主人公が機械の中に取り込まれ、冒険の末実在の世界に戻ってくる・・・という物語。
映像美にやられてしまいました。
当時パーソナルコンピュータは持っておりましたが、グリーンディスプレイで線画を描く事ができるくらいのモデルでした。
『これからの映像はデジタルとなり、無限の可能性が広がる』と思い込み、コンピュータについていろいろと勉強を始めました。
結果、デジタルカメラへの移行も、リタッチに対する抵抗もなく、すんなりとフィルムからデジタルに移行できました。
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『TRON LEGACY』ストーリーが良く練ってあり、とても面白かったです。
オリジナル『TRON』を知る世代には懐かしく面白い仕掛けがあり、若い人とは違った楽しみ方ができます。
たとえば・・・アラン(ブルース・ボックスレイトナー氏)はオリジナルの『TRON』にもアラン役で出演などなど。
キャストもサウンドトラックもデザインもクールでした。
ただし、帆船のデザインだけはオリジナル『TRON』の方が良かった・・・

遥かなる未踏峰


久々にジェフリー・アーチャー氏の新刊が出ました。
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最近新潮社のサイトでアーチャー氏の文庫の多くが絶版となり、早川書房のロビン・クック氏と同じ運命か・・・と嘆いておりましたが、ここにきて新刊が発売となりました。
しかも山ヤで知らない者はいないジョージ・マロリー氏の物語。
本屋でひとり興奮しておりました。
一昨年翻訳者の永井淳がお亡くなりになり、今回は戸田裕之氏の翻訳。
これから読んでみたいと思いますが、暫くは寝不足覚悟かなぁ〜?

Portfolio Review in Tokyo 4th.


12月26日都内で行われた第4回ポートフォリオ・レヴューに参加いたしました。
今回は花の写真ではなく、クライミング・ギア、香水瓶を撮影し参加いたしました。
結果は・・・
クライミング・ギアはスレート材の上に置き撮影しましたが、良くてもカタログ的な仕上がり。
香水瓶に至ってはボトルキャップへの写り込みが美しくなく、撮影に工夫が必要との事でした。
今回ポートフォリオ・レヴューに参加し、写す対象物を本気で見据えていなかったのではないか?という疑問が出てきました。
得意分野の花を撮影する場合、色・形の良い花を探し、あらゆる角度から眺め、許される場合は花弁に触れる。このような手順をクライミング・ギア、香水瓶に対して行っていたかと言うと・・・
冬休みの宿題、決定ですね。

Studio Workshop in Tokyo 2nd.


12月18日、都内で行われたスタジオ・ワークショップならびに12月23日に行われた評価会に参加いたしました。
今回は12月または1月にちなんだモノが撮影対象。スワロフスキーの『雪だるま』を撮影いたしました。
予習、実習、復習、評価会の順でワークフローは進みますので、結構ハード。
実習においてはいろいろ試しながら撮影し、行き詰まる頃、塾長からのアドヴァイス。とても良い勉強となります。
評価会では撮影に至るコンセプト、表現したかった部分の説明等が求められ、評価ならびにアドヴァイスをいただけます。
掲載写真を評価会に持っていきましたが、雪玉のイメージで置いたガラス玉がガラス玉としてしか写っておらず、雪またはそれに類する物を置いた方が良いとのことでした。
冬休みの間にもう一度チャレンジ・・・復習の復習?