2007年11月29日木曜日

まるで初めて逢った日のように・・・


アンドレ・ギャニオンさんのラストコンサートツアー、本日はみなとみらい大ホールでのピアノソロ公演でした。
今回のツアーは本日が最終日です。
ピアノソロはオーケストラと一緒の時とは違い、ピアノの旋律が直接体に入ってくるような感じを受けます。
約90分、14曲を演奏し終えたギャニオンさんから、本当のラストコンサートかもしれないし、規模を縮小してのツアーを行うかもしれないけれど、日本でコンサートを行えたのは永遠の良き想い出となりました。との挨拶がありました。
ギャニオンさんは1942年生まれですからそろそろ65歳、ラストコンサートとしてツアーを組んだのも仕方ないかな?とも思いますが、個人的には、

”また日本に来て欲しい”

ギャニオンさん、素晴らしい曲をありがとうございました。

今日はめずらしくしんみりムードのブログでした。

追伸:日本で一番有名なギャニオンさんの曲、『めぐり逢い』、原題を直訳すると『まるで初めて逢った日のように・・・』となるそうです。

のりお曰く『目がぁ〜』


お仕事がお休みの今日、昼過ぎに駅に行きました。
駅前ノラののりおが走ってきます。『遊ぼっ。遊ぼっ。』と足にまとわりついてきます。
少〜しだけナデナデしてあげます。
のりおの顔を見ると、またまた目やにが出てます。きっと痒いんでしょうね。人のジーンズにすりすりしてきます。
今日はスーツではないので多少は許せますが、なるべくならやめてほしいなぁ。
明日、いつものお姉さんに顔を拭いてもらいなさいねえ。
***
夜、駅前を通ると、のりおはベンチの下で丸まっていました。
またもや『遊ぼっ。遊ぼっ。』と寄ってきます。
スーツの時にはこれほどすり寄ってきません。
のりお、おまえonとoffの違いが分かるのかぁ?以外と頭いいじゃないか。

2007年11月27日火曜日

雪虫


20日、待ちに待った、アンドレ・ギャニオンさんのコンサートに行ってきました。
この日は仕事を休み、友人との待ち合わせ時間より少し早めに新宿に出ました。
世界堂とかヨドバシとかふらふらと歩いていると、白いモノが飛んでいます。
まさか!と思いよく見れば、やはり雪虫。この時期飛ぶ虫ですが、新宿で見かけるとは。
(雪虫:アブラムシのような虫で、おしりに白い毛が生えてます。たしか。。。)
やっと冬が来たか、もうすぐ雪山かと考えつつオペラシティへ。
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4年ぶりのアンドレさんは、少しも変わらず、素晴らしい演奏をしてくれました。
感慨にひたりながら、演奏を聴き、コンサートも終盤にかかったころ、アンドレさんから『また日本に来るかも』といううれしい発言が。
なぁんだ、ラスト・コンサートじゃないじゃん。だ〜れ〜だ〜、ラスト・コンサートとか言ったヤツはぁ〜。
帰りにアンドレさんの新譜を購入し、得意の特急にて帰宅しました。

お岩さん


久々に湯河原・幕岩に行ってきました。
10年ぶりの幕岩は、強烈でした。
なんとか登れるかなあ?と思った岩にまったく歯が立たず、手がつり、気力がめげ、気がつけばとほほ状態でした。
近いうちにまた挑戦、挑戦。
写真はかっちょよく撮れていたはずなんですが、手の位置が。。。
しかし、最近ロッククライミングはブームなんでしょうか?とっても混んでました。
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後日談。
次の日右肩が異様に張って、体を傾けて歩くようでした。。。

2007年11月26日月曜日

恐怖のスープ。


最近、ブログの更新をサボってました。本業がちょ〜と忙しかったから。。。スンマセン。。。
今日と明日、怒濤のように更新予定。
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先日、また山梨の友人宅に招かれ、遊びに行ってきました。
ほろ酔い気分で駅に着いてみれば、なんと、列車が大幅に遅れているとのこと。
う〜ん、まいった。今日中に帰れるかしら?
しばらくホームで列車を待っていると、だんだん寒くなってきました。このままだとやばいかも。と考えて、自販機でコーヒーでも。。。
なんじゃこりゃ。はばねろすーぷ?人気の無いホームで一人爆笑してしまいました。
これを飲めば2〜3時間は暖かそう、と思っているところへ列車が来ました。
結果、午前1時くらいには家に着きましたが、はばねろすーぷは怖くてまだ飲んでませ〜ん。

にせのりおメジャーデビュー


某昭和記念公園(某の使い方まちがってるぞ〜)のにせのりおがなんと、メジャーデビューしておりました。(IIJIMAN様情報提供ありがとございます)
癒しの「ひざ乗りニャンコ」
いや〜にせのりお、すんごい人懐っこいんですねえ。皆さんも某昭和記念公園に行ったら、にせのりおを探してみてください。(ただし、ひっかかれても私ゃしりません)
荻窪氏の肩書きは猫写真家。。。猫が写真を。。。
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で、本家のりおはというと、最近寒さを感じるようで、朝はベンチの下で丸まり、昼は日なたで背中を日に向け日向ぼっこ。
呼べば素直に来ますが、油断をしていると、人のズボンに鼻水をこすりつけます。
のりお、おまえなあ、クリーニングしたばかりのズボンに鼻水付けちゃダメよ〜。

ポン・デ・なんとか


私、某ミスド(某の意味ないじゃん)のポン・デ・なんとかが好きでございます。
先日久々に某ミスドに行ってきました。
すると、いつのまにかポン・デ・なんとかの種類が増えて、見たことのないポンがあるじゃあありませんか!
早速購入し、家でじっくり味わいました。
ポイントカードも紙からプラスチックの積算型に変更になってました。
ちなみにポン・デ・ライオンのぬいぐるみは500ポイント。。。何回某ミスドに行かなきゃいけないのか。。。とほほ。。。

2007年11月20日火曜日

バーナード・リーチ展


松下電工汐留ミュージアムで開催中のバーナード・リーチ展に行ってきました。
フェルメール展に行った後、見に行ってきましたが、こちらは人も少なく、落ち着いて見ることができました。
バーナード・リーチ焼き物展には10年位前に行ったことがありましたが、今回は焼き物のみならず、掛け軸、家具、etc.と様々なモノが展示してあり、とても楽しめる会場となっておりました。
10年前は「う〜ん、この焼き物の形が」とか「この色が」とか見ておりましたが、さすがに10年たっただけあり、別の角度から見ることができるようになっていました。(自慢、自慢)
たとえば、展示してある絵の1枚に柳宗悦さんが書かれており、どこかで聞いた名前・・・と思っていたところ、柳宗理さんのお父さんであることを思い出しました。柳宗理さん(詳しくはまた今度ね〜)のデザインするモノとバーナード・リーチさんのデザインするモノ、時代背景だけではない共通点があるような気がしていましたが、やっとつながり、びっくりしました。
一通り会場を見て、帰ろうかな?と思っていたところ、イギリスのリーチポタリー(工房)が2008年リニューアルオープンするとのうれしい知らせがありました。う〜ん、楽しみ楽しみ。(ってイギリスまでいく気かぁ〜)
バーナード・リーチ展11月25日まで。

2007年11月11日日曜日

フェルメール


国立新美術館にフェルメールの『牛乳を注ぐ女』を見に行ってきました。
大人気ですご〜い混んでるよ〜と情報を得ていたので、平日に行ってきましたが、やっぱり混んでいました。
なかなか趣向がこらしてあり、のんびり見られれば結構楽しめる絵画展かと。ただし、それなりの知識は要求されます。
フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展12月17日まで
フェルメールを見ると思い出すのがレンブラント。下手なことを書くとボロが出ますのでやめておきますが、フェルメールを見る前にレンブラントとの関係をちょ〜っと調べて行くと10倍くらいは楽しめます。(たぶん・・・)
ヒント:レンブラントライト