2007年11月20日火曜日

バーナード・リーチ展


松下電工汐留ミュージアムで開催中のバーナード・リーチ展に行ってきました。
フェルメール展に行った後、見に行ってきましたが、こちらは人も少なく、落ち着いて見ることができました。
バーナード・リーチ焼き物展には10年位前に行ったことがありましたが、今回は焼き物のみならず、掛け軸、家具、etc.と様々なモノが展示してあり、とても楽しめる会場となっておりました。
10年前は「う〜ん、この焼き物の形が」とか「この色が」とか見ておりましたが、さすがに10年たっただけあり、別の角度から見ることができるようになっていました。(自慢、自慢)
たとえば、展示してある絵の1枚に柳宗悦さんが書かれており、どこかで聞いた名前・・・と思っていたところ、柳宗理さんのお父さんであることを思い出しました。柳宗理さん(詳しくはまた今度ね〜)のデザインするモノとバーナード・リーチさんのデザインするモノ、時代背景だけではない共通点があるような気がしていましたが、やっとつながり、びっくりしました。
一通り会場を見て、帰ろうかな?と思っていたところ、イギリスのリーチポタリー(工房)が2008年リニューアルオープンするとのうれしい知らせがありました。う〜ん、楽しみ楽しみ。(ってイギリスまでいく気かぁ〜)
バーナード・リーチ展11月25日まで。

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