シナンのわざ

　このG.W.は諸般の事情により、ちょ〜っと遠出ができなくなりました。
　山の先輩諸氏、申し訳ありません。どうかお許しを。
　で、山に行けなくなったため空いた時間を何に使っているかというと〜。読書です。（部屋掃除しろ〜と聞こえてきそう）
　ここしばらく（というか数年？？？）忙しく、本を購入しても積ん読状態でした。で、片っ端から読んでしまおうと考えました。
　まずは、以前にもちょ〜っとだけ書かせていただきました、夢枕獏さんの本です。『シナン』です。獏さんの本は数多く読んでいますが、『神々の山巓』、『陰陽師』などがお気に入りでした。
　さてこの『シナン』本の帯を見ると、どうやら１６世紀のオスマントルコ帝国の話の様です。歴史（特に世界史）は超苦手なため、本棚のコヤシとなっておりました。でも読み始めると、も〜止まりません。とにかく面白い。寝食を忘れ、一気に読んでしまいました。
　なにが面白いのかは、読んでのお楽しみ。さあ皆さんも本やさんに直行〜。
　さてさて、まだまだ続くG.W.次は何を読もうかしら。。。