zeissという魔物

先々週のE-410デビュー戦は、雨のため散々な結果となってしまいました。そこで、本日リベンジとして再度昭和記念公園まで行ってきました。
例年そうなのですが、この時期は花が少なく、気温も高い。毎度のことながら、やめておけばよかったか〜？と思いつつ撮影開始。
ハス、ネムノキ、かろうじて残っていたネジバナを撮影してきました。
今日の天気は、曇りですが、雨は降りそうになし。ライブビュー等のテストもじっくりしてきました。
メインのレンズは、Makro Planar T* 2/50 ZF。マウントアダプターを介してE-410に装着です。以前にも書きましたが、ライブビュー、快適です。デジカメがメインになり、ファインダーの像が小さくなり、画面で等倍まで容易に拡大でき、ピントが合っていないことが明確に分かってしまいますので、がっかりすることが増えました。
このがっかりに対するメーカーの答えの１つがこのライブビューでした。しかも使用レンズは、ツアイス。拡大された花は、まるで顕微鏡写真。細胞の１つ１つまでが輝いて見える、感動の瞬間でした。
写真はネジバナの等倍切り出し像です。JPEG保存しましたので、多少劣化はしてますが、ピントは満足できるレベルです。
しかし、さすがツアイス。まだ癖をつかむまで使い込んではいませんが、面白いヤツです。